COLUMN
初めてのWEB(ホームページ)制作で大切なことはなんでしょう
初めてWEB制作をする方にとって、「まず何を大切にすべきか」はとても重要なポイントです。
結論から言うと、“目的の明確化”と“ユーザー目線”の2つが最重要です。
そこを押さえるだけで、成果の出るWEBサイトに近づきます。
■ 初めてのWEB制作で大切なこと(重要度順)
① サイトの“目的”を明確にする
WEB制作で最初に決めるべきは、デザインでも文章でもなく、サイトを作る理由です。
例)
- 資料請求を増やしたい
- 企業の信頼性を上げたい
- 店舗来店につなげたい
- 採用応募を増やしたい
目的が曖昧なままだと、デザインも構成も“何となく”になります。
② 誰に見てほしいか(ターゲット)を決める
目的が決まったら、見る人(ユーザー)を具体的にイメージします。
例)
- 30代前半の女性、ネット検索中心
- 建設業の経営者、スマホでサイト確認
- 地元の子育て世代 など
ターゲットが明確になるほど、伝える内容やデザインがスッキリします。
③ ユーザーが“迷わない”導線を作る
初心者が見落としがちなポイントが**導線(ナビゲーション)**です。
ユーザーが求める情報に迷わず辿り着けるかが重要。
例)
- ボタンを分かりやすい位置に置く
- お問い合わせへの導線を増やす
- メニュー名を専門用語にしない
見た目より“わかりやすさ”が成果につながります。
④ スマホ最適化(レスポンシブ)が必須
今はアクセスの8割がスマホの場合もあります。
スマホで見やすくないサイトは即離脱されます。
⑤ 信頼につながる情報を載せる
初めての制作で忘れがちな要素
- 実績(写真・数字)
- お客様の声
- 企業情報・代表挨拶
- アクセス情報
- SNSやGoogleビジネスプロフィール連携
信頼情報があるだけで、問い合わせ率がUPします。
⑥ テキストは“簡潔・読みやすく”
長文よりも、
✔ 見出し
✔ 箇条書き
✔ 写真
を上手く使い、スッと読める構成が大事です。
⑦ 更新しやすい仕組みにする
WordPressなどのCMSで作ると、
- 自分で記事が追加できる
- お知らせが更新できる
など、運用コストが下がります。
◆ 初めてのWEB制作でよくある“失敗パターン”
- デザインだけ良くて内容が薄い
- ターゲットが不明確で誰にも刺さらない
- スマホで見づらい
- 何をしている会社かわからない
- 問い合わせにつながらない
栃木県宇都宮市のWEB制作のミラウェブは、ホームページが戦略的に役立つものにするためにあらゆる技術を駆使し、お客様に価値あるWEBを提供します。